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どら焼き

元町 香炉庵が新横浜駅にオープンしました!

横浜元町にある和菓子店、香炉庵が新横浜駅にオープンしました。
新幹線改札からほど近い、以前ドーナッツプラントがあった場所です。

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たまたまオープン初日である7月25日に前を通りかかったので、大好きなどら焼きをお買い上げ。

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定番の黒糖どら焼きと、新横浜店限定の黒糖バターどら焼きです。

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黒糖どら焼き 168円
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香炉庵といえば黒糖どら焼きです。黒糖らしい深みのある色の生地に、たっぷりのつぶあん。

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黒糖の香りと上品な甘みのあん。生地はシフォン生地のようにふわふわとしています。
サイズは小ぶりなので、少食な女性でもぺろりと食べられます。

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黒糖バターどら焼き 210円
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新横浜店の限定です。帯がなければ、黒糖どら焼きと区別がつかないですね。

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半分に割ってみると、中にはなめらかなバターが!
塩気はほとんどなく、バターの風味が加わりコクが出てやや洋風になります。
バターそのものではなく、ややふんわりとしたクリーム状でしつこくありません。


どら焼きは日持ちが2〜3日でお値段もサイズのわりに高いので、
おみやげには向かないかもしれませんが…
モダンな雰囲気の和菓子は、女性を中心に喜ばれると思います。

元町や横浜まで行かなくても香炉庵のお菓子が買えるのは嬉しいところです。
季節によっていろいろなお菓子が楽しめそうなので、またのぞいてみたいと思います。



元町 香炉庵 新横浜店

■住所 神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜2F
■TEL 045-478-6333
■アクセス 各線新横浜駅直結


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磯子の逸品・磯子風月堂のごまだれ餅

今週末開催されている横浜開港祭関連のイベント、横浜たから市に出店している磯子風月堂。
昨年開催された横浜の商店街甘いものNo.1を決める、ガチあま!にもエントリーしていました。
2011年9月には『ちい散歩』でも紹介されたお店です。

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今回も旦那さんのおみやげシリーズです。
まずはガチあま!エントリーのごまだれ餅から。
こちらは磯子区区政推進課にて、磯子の魅力再発見や地域への愛着、
商店街の活性化を目的に認定している「磯子の逸品」に認定されたお菓子です。

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こちらは10個入り。冷凍の状態で販売されていて、解凍してからいただきます。

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つやのあるお餅に黒ごまが混ぜ込まれていて、なんとも美味しそうですねぇ。

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さて、どこがごまだれなのかと言うと…

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このように中にたっぷりのごまだれが入っています!!
(一口で食べないとごまだれが飛び出してきますので、お気をつけください!)
コシのあるお餅と、とろりと濃厚なごまだれの香ばしさが絡み合います。
実は黒ごまスイーツが苦手な私ですが…こちらはみたらし団子のような甘辛さが感じられ
とっても美味しくいただきました。


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こちらはことら焼き。うっすらととら柄の、やや小ぶりなどら焼きです。
どら焼きには珍しく、ニッキの香りがふんわり。
求肥が入っているせいか、あんは少し甘めです。

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求肥は小さくカットされたものが2〜3個入っているのみでした。
もうちょっと求肥ががっつりでもよさそうです。


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こちらはすいーとぽてと。薄い皮にさつまいもあんが包まれています。
和風でありながらさつまいもの風味が強く、バターとラム酒の風味を感じます。
紅茶にも合う、洋をうまく取り入れた和菓子です。


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こちらは栗ちょこぼうろ。
見た目はごろっとした栗のチョコレートがけのようですが、カットしてみると…

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薄い生地で栗を包み、更にチョコレートがけという手が込んだお菓子です。
チョコレートが厚めなのでパリッとした食感が楽しめます。
栗とチョコレートの組み合わせがとっても美味しい!
しかし洋より和を感じさせる絶妙なさじ加減です。


磯子風月堂が出店している横浜たから市は明日10:00〜15:00まで
日本丸メモリアルパークで開催されます。
普段なかなか行くチャンスがない方は、みなとみらいのお散歩ついでに
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。



磯子風月堂

■住所 神奈川県横浜市磯子区磯子2-21-7
■TEL 045-751-0200
■アクセス 横浜市営バス・京浜急行バス浜停留所 徒歩5分 他


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金沢八景の老舗和菓子店・鳳月堂 和のマドレーヌ

今週末の横浜開港祭2013にて開催される、第4回 YOKOHAMAスウィーツパラダイス
「海、港、開港の歴史、横浜」というテーマのもと、
選ばれた12品の中からNo.1スウィーツが決定します!

スウィーツパラダイスにエントリーされた中から、昨年開催のガチあま!にもエントリーされた
鳳月堂のお菓子、八景焼。
旦那さんがおみやげで買ってきてくれました。

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鳳月堂は大正8年創業の老舗和菓子店。
金沢八景にちなんだお菓子を作り続けています。


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こちらが八景焼。パッケージは関東学院大学・横浜市立大学の学生がデザインしました。
野島をバックに、海を眺めながら旅人が休んでいる風景です。

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直径8cm程の大きな和風マドレーヌ。大納言小豆がたっぷり入っています。

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バターの風味とバニラの香りに、ほくほくの小豆の食感。
しっとりとした生地が美味しい、和と洋のいいとこ取りなマドレーヌです。


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八景焼、こちらは抹茶味です。波のようなデザインが素敵ですね。

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きれいな緑色の生地は茶葉が混ぜ込まれていて香り高いです。

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中には手亡豆が入っていて、抹茶の風味を邪魔せずほくほくとした食感のアクセントになっています。
一見和の雰囲気ですがこちらもバターや卵の風味がしっかりしていて洋菓子のよう。


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金沢区の和菓子職人5人が開発した、和と洋ふたつの横浜が調和した新しい和菓子
『横浜・金澤べっぴん娘』
横浜を代表する新しい銘菓を目指して、1年半の時間をかけて開発されました。
横浜紅谷、菓匠富貴、名月、菊月、鳳月堂の5店がそれぞれ
紅・緑・茶・橙・黒を担当しています。(横浜紅谷の記事はこちら
鳳月堂は茶。鎌倉時代に創建された、世界遺産候補の「称名寺」をイメージして作られました。

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ココア風味の生地に手亡豆を使ったチョコレートあん。

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コアントローを使用し、オレンジのいい香りがします。
生地はふんわりとしていて、甘すぎず大人っぽい味。


老舗和菓子店が洋菓子のエッセンスを取り入れて作り出した新しい和菓子の数々。
普段和菓子をそんなに食べない方でも食べやすいのではないでしょうか。
幅広い年代の方に好まれそうなので、手みやげにもおすすめです。



鳳月堂

■住所 神奈川県横浜市金沢区瀬戸16-2
■TEL 045-701-9922
■アクセス 京浜急行本線金沢八景駅 徒歩1分


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【番外編】博多と鳥栖のおみやげいろいろ

2012年11月の博多旅行記、いよいよ最終回です!
だらだらと続けてしまい…気づいたらもう半年以上が経過してしまいました。。。

今回も新幹線を利用したので、最後は博多駅でおみやげや新幹線で食べるものをいろいろ購入。
まずは博多デイトスのみやげもん市場にある筑紫菓匠 如水庵 2号店へ。

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こちらが筑紫もち。自宅用なので3個パック290円を買いました。
信玄餅が大好きなので、似たタイプの筑紫もちが気になっていました。

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お餅が信玄餅よりしっかりしていて、葛餅に近いような食感です。
わりとさっぱりしていて、幅広い年代の方におすすめ。
日持ちしますし、おみやげにぴったりですね。


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ショーケースの上に並んでいて気になった博多よかいも とっとーと。というお菓子も買いました。
3個入り252円です。

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九州の素材で作ることにこだわったこちらのお菓子には、
宮崎産のさつまいもと熊本産のマスカルポーネチーズを使用しています。
スイートポテトのようですが、さつまいもの甘みの後にチーズの風味が感じられます。
ひとつが小さいので、何個でも食べられてしまいそうですね…!


長旅なので夕食は駅弁です。新幹線改札すぐ近くのいっぴん通りで購入。
私はいかしゅうまい発祥の店・呼子萬坊いか三昧弁当をいただきました。
九州駅弁グランプリで3位になった駅弁です。

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人気のいかしゅうまいは蒸しと揚げの2種類が入っています。
他にも一夜干しや雲丹入りのいかめし、いか白子の燻製などいかづくし!
魚豆腐やしめ鯖スモークなど、ひと通り美味しかったです。


旦那さんは旬彩工房やまこうで旬彩膳を。
こちらもいろいろなおかずが楽しめました。見た目もきれいですよね。
量が多すぎず、女性におすすめです。

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そしてデザートは、博多駅地下の博多小径で見つけた福岡・糸島産あまおうのどら焼き。
期間限定で出店している伊都きんぐというお店のどらきんぐ・生と
どらきんぐ生・抹茶をいただきました。それぞれ380円です。

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かなり薄いパンケーキのような皮で生クリームと餡に、あまおうがまるごと入っています。
ジューシーなあまおうとそれぞれの素材がよく合っていて本当に美味しい!
抹茶クリームにもよく合いました。


初日に石村萬盛堂本店で買った塩豆大福もいただきました。

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柔らかなお餅にふっくらと炊き上げられた赤えんどう豆。
天草の塩を使用した絶妙な塩加減の豆が餡の甘みを引き立てます。



博多の友人からいただいたおみやげは…

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大分銘菓のざびえる。九州みやげの定番ですね!
バター風味の薄い生地に白あんとラムレーズンが入っています。
一口サイズで食べやすく、コーヒーにもよく合いそうなお菓子。


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こちらはかすたどんで有名な鹿児島の薩摩蒸氣屋の博多阪急店限定、博多焼どうなつ。
大好きなかすたどんを買い忘れてしまいましたが、こちらの焼どうなつで大満足!
ほんのりとした甘みと、しっとりとした食感がシンプルながら美味しかったです。


そして、今回の旅行の目的はJリーグ・サガン鳥栖のホームスタジアム、
ベストアメニティスタジアムへ行くことでした。(もちろん、ビジター側です)
昨シーズンJ1へ昇格したサガン鳥栖。
2012年のホーム最終戦ということで、たくさんのサポーターが詰めかけていました。

入場の際には佐賀のお菓子が配られました。ありがとうございます!

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佐賀を代表する銘菓、北島の丸ぼうろ3種類のセットです。
今回いただいて初めて知った丸ぼうろ…
帰ってからいただきましたが、びっくりする位美味しかったです!!

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左が丸芳露。カリッとした表面に、ほろほろの生地。
素朴な見た目ですが、バターの香りと卵の風味が楽しめます。
ほのかな甘みが感じられ、噛む程に味わいが深まります。
オーブントースターで少し温めると、焼きたてのような食感になるのでおすすめです。

中央が花ぼうろ。こちらはふんわりとしていて、中に杏ジャムが入っています。
レンジで少し温めると驚きのふんわり感に変化し、バターの香りが広がります。
はちみつの上品な甘みとジャムのほのかな酸味がバランスよく、とっても美味しかったです。

右がごまぼうろ。ポルトガルから伝わった頃のマルボーロの生地を再現し
すりごまを混ぜた平たいぼうろです。
パリッとしていて、ごませんべいのような香ばしさ。

これから九州へ行ったら絶対に買いたいもののひとつになりました。特に花ぼうろ。
博多駅や天神にもお店があるので、おみやげにもおすすめです。


スタジアム内には佐賀のおみやげの売店がありました。
肌寒いスタジアムで温かいあめゆの試飲に群がる私たち…

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美味しかったので買ってしまいました、楠庵の北島のあめゆ。
とろみのある葛入りのしょうが湯です。
夏は冷やしあめゆにしても美味しいそうなので、試してみたいです!


こちらも試食して美味しかった八頭司伝吉の小城の昔ようかん。
ようかんがあまり得意ではないのですが、一口サイズで食べやすかったので購入しました。

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小豆・抹茶・白の3種類で、まわりは砂糖の結晶でカリッとしています。
その分甘さが強いので一口サイズで少し食べるのがちょうどいいです。
中はしっとりとしていて、素材のよさを感じられます。


ちなみにベストアメニティスタジアムは焼酎の売店があり、1杯500円でどんな銘柄でも飲めます!
関東ではすごい値段で売られているプレミアム焼酎も一升瓶がなくなるまで500円。

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しかも豪快に注いでくれるので、かなり濃いお湯割りになることも…
私は魔界への誘いと六代目百合と佐藤 麦をいただきました。

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(カップも中身も透明なので注意が必要です)


今回は試合の時のみでしたが、次回は佐賀や鳥栖をもう少し歩いてみたいですね。
おもてなしをありがとうございました!また秋に。

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これにて2012年11月博多旅行記は終了です。
長い間おつきあいいただき、本当にありがとうございました。

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【里帰り編】川越・喜多院門前の和菓子店 紋蔵庵

川越・喜多院のすぐ側にある和菓子屋さん、紋蔵庵。
店構えに惹かれ、入ってみました。

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慶応元年創業の和菓子店で、川越市を中心に展開しています。
川越が舞台のNHK朝の連続ドラマをモチーフにしたつばさかりんが有名なようですが
この日は既に売り切れ。

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「いも」のだるまさん、いい味だしてます。


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店内には川越の名産品、芋を使ったお菓子などたくさんの種類の和菓子が並んでいます。
バラ売りがあったので気になったものをいくつか購入しました!


川越ポテト・川越ポテトショコラ 各189円
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川越といえばやっぱりお芋!
さつまいもそのままのような甘みとしっとり感の川越ポテトと、
チョコレートを加えガトーショコラのような川越ポテトショコラ。

こちらは実家にいる時に何度かいただきもので食べたことがありました!
一見小ぶりなのですが、ずっしりとした重みがあり満足感があります。
1週間程日持ちするので、おみやげにもぴったりですね♪


二十四節気むしどら 桜 105円
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暦の二十四節気にちなんで、半月ごとにその季節限定の味を販売しているというむしどら。
この時は桜でした。薄く柔らかなカステラ生地で桜あんを包んでいます。
白あんベースを想像していましたが、こしあんベースの桜あん。
桜の香りが強すぎず、ほんのり上品。


芋どら焼き 126円
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ホットケーキのようなふかふかの生地に芋ようかんのような芋あん。
この芋あんとっても美味しいです!しっとり、ねっとり、甘みがそれぞれしっかりと。
芋ようかんがあるなら次は買ってみたいです。


川越くらすく 63円・苺くらすく 94円
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くらすくは黒糖と胡麻のラスク。見た目から香ばしさが伝わってきますよね♪
黒糖の甘みと胡麻がよく合います。麩菓子のような味でしょうか。

苺くらすくは大好きなイチゴチョコがたーっぷり、厚くかかっています。
甘酸っぱいイチゴチョコとさくさくのラスク、よく合います!


店内には座れるスペースがあり、散策で疲れた時にもぴったりですね。
次回は要冷蔵の川越ポテトチーズを食べてみたいですっ。



紋蔵庵 喜多院門前店

■住所 埼玉県川越市小仙波町1-19-1
■TEL 049-226-2727
■アクセス 西武新宿線本川越駅 徒歩14分


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