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2012年11月18日

【番外編】神戸らしいパティスリー モンプリュ

神戸旅行2日目。
午前中に三田のエスコヤマへ行き、神戸へ戻りました。
地元の素敵なお友達と合流して向かったのはこちら!

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海岸通にあるパティスリー モンプリュです。
地元のグルメなお友達いちばんのおすすめだったので、リクエストして連れてきてもらいました。
看板はフランスで焼き上げた特注タイルを使っているそうです。
神戸の街並みにぴったりの雰囲気ですよね♪


日曜日の13時半頃うかがいましたが、席はほぼ満席。
しかしすぐに席が用意できるとのことで、ショーケースのケーキを選びながら待ちます!
たくさんの種類があったので目移りしていると…あっという間に席を案内されました。

4人でうかがいましたが、6人席に案内されたのでゆったりできました。
お菓子教室も開催しているそうで、その際に使っているテーブルなのでしょう。
ちなみにショーケースの反対側の壁面では製菓材料を販売しています。
店内はアンティークなインテリアで、見ているだけで楽しめます。


迷いに迷って選んだ2品。

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右がペシュペシュ、左がレザンティーユ。
ペシュペシュはきれいに撮れなかったので写真はこちらのみです…
実物はほんのりピンク色のかわいらしいルックス。

ペシュペシュは松の実のダコワーズ、白桃のブールのムース、白桃のムース、
ビスキュイジョコンド(アーモンドの粉が入った生地)、白桃のジュレ、
白桃のムース、ダコワーズ(裏面に松の実)、ジュレ(苺パウダー)の8層構造。
ジュレにリキュールをたっぷり使用していて、アルコールがきいています。

ムースは柔らかくクリーミーな白いムース(白桃のムース)と、
空気を含んだふわふわのピンクのムース(白桃のブールのムース)の2種類の食感が楽しめます。
さまざまな素材が重なり、爽やかな白桃の甘みを表現しています。


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こちらはレザンティーユ。塩をアクセントにしたガナッシュを2種類の
ショコラ・ビスキュイ(チョコレートの生地)でサンドし、カカオ豆のババロアをのせています。

ガナッシュはビターで濃厚、塩気がしっかりきいています。
重めな底部分に対して、ババロアはふんわり軽く甘さ控えめ。
ナッツの食感がアクセントに。このバランス感、絶妙です!


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ここまで甘いものを食べ過ぎていたので、旦那さんはキッシュ・ロレーヌで塩分補給…
なめらかなチーズにさくさくのタルト。シンプルで美味しいです。
夏だったので尚更この塩気が美味しく感じられ、塩分の必要さを実感しました。。。


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紅茶はポットで提供されました。大きなカップ2杯分以上、たっぷりの量です。


お店を出る頃には店内にイートイン待ちの長蛇の列が…
お友達が14時までに行かないとかなり並ぶと言っていた通りになりました。

素敵な空間でいただく本格的なフランス菓子。
一見シンプルですが、アイディアに満ち溢れていました。
神戸に来たら必ずまた立ち寄りたいお店です。




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