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復活したうなぎの名店 横濱八十八吉田町店へ行ってきました

私事ですが、先日2回目の結婚記念日を迎えました。
ランチは昨年同様、結婚式を挙げた会場でいただき…
お昼からフルコースをいただいたので夜はあまり重くないもの、ということで
行ってみたかった横濱八十八(やそはち)へ!

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明治に創業し、100年以上続いたうなぎの老舗店です。
10年程前に閉店しましたが、復活を望む声が多く今年石川町と吉田町に再オープンしました。
今回は関内駅から歩いてすぐの場所にある吉田町店へ。
銀行だった建物を改装した重厚な店構えは、特別な日にもぴったりですね。

店内は天井が高く、すっきりとモダンな雰囲気です。
もともと金庫だった個室はトリスウイスキーでおなじみのイラストレーター
柳原良平さんお気に入りだとか。
席数はそれほど多くないので予約をおすすめします。


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今の時期にぴったりのあじさいの絵が描かれています。

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7〜8月は夏のおしながきです。
うなぎと共にローストビーフがいただける御膳が!気になります…

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小鉢と御造りがついた鰻重御膳 4500円をオーダーしました。

うなぎを待つ間のおともはグラスの一番搾り 650円。
こういう所でいただく一番搾りってとっても美味しく感じます。
やはり待ち時間がかかるので、おつまみ類をオーダーしたほうがいいですね。
うなぎの肝焼き1人前(2本)1000円がまだあったので頼めばよかったです…
他のテーブルの方々はだだ茶豆をオーダーしていました。


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いよいよ…待ちに待った御膳の登場です!

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小鉢・御造り・鰻重・肝吸い・お新香です。


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ふっくら香ばしく焼き上げられたうなぎは柔らかく、
甘くないあっさりとしたタレがとーっても美味しい!!
ごはんは固めでさっぱり、うなぎによく合います。
そしてこちらで使っている山椒が爽やかでくせがなくフルーティーないい香り。
うなぎの香ばしさを引き立てます。


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この肝吸いがまた美味しいのです。
上品なおだしにふんわりとした油揚げ、ミツバに肝。
お新香もあっさりとしていて野菜そのもののシャキシャキ感が味わえます。


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小鉢はいくらやとびこ、卵の和え物。
甘く柔らかな卵の食感の中にいくらの塩気、とびこの食感が楽しめお酒にもぴったりです。
御造りは大根ときゅうりを使った盛りつけが素敵ですね。
めじまぐろとかんぱちとヒラメだったと思います。
少しずつ食べられるのがいいですね。


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ビールの次は樽酒 650円をいただきました。
夏はキリッと冷えた日本酒が美味しいですね。
うなぎには焼酎は合わないということで、こちらには焼酎がありません。
お店の方は日本酒やワインをおすすめしていました。


吉田町店は蒲焼割烹でお値段が高めですが、石川町店は気軽にうなぎをいただけます。
普段使いは石川町店で、特別な日は吉田町店で。目的によって使い分けをおすすめします。
今度は石川町店にも行ってみたいと思います。



横濱八十八 吉田町店

■住所 神奈川県横浜市中区吉田町10 都南ビル 1F
■TEL  045-261-8088
■アクセス JR根岸線/市営地下鉄ブルーライン関内駅 徒歩2分 他


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