Script is OFF

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
blogramで人気ブログを分析

ルドンとその周辺 — 夢見る世紀末

遅ればせながら、三菱一号館美術館で開催中のルドンとその周辺ー夢見る世紀末
鑑賞してきました。

mitsubishi1go_1.jpg

三​菱​一​号​館​美​術​館​へ行くのは今回が初めてでした。
マネやカンディンスキー、ロートレック…見たいものはたくさんあったのに。。。

丸の内ブリックスクエアができる前、この辺りに勤務していたので
その頃とは景色が様変わりしていますね。
しかし、街の雰囲気は変わらず落ち着いていて、やっぱり丸の内は好きです。


mitsubishi1go_2.jpg

ルドンの作品はじっくり鑑賞したことがなく、今回は珍しく旦那さんのリクエスト。
(普段、出かける場所はほとんど私が行きたい場所なので。。。)
黒い作品の印象があるだけで予備知識なしですが、とても楽しめました。


第一部はその黒い作品たちが集まった『ルドンの黒』。
昔読んだポーの本の挿絵で見たような、幻想的で時にグロテスクな作品達が、
さまざまな手法で描かれています。
個人的には笑う《蜘蛛》がとっても愛らしく、お気に入りです。


第二部は一転して色鮮やかな世界が広がる『色彩のルドン』。
風景や神話から始まり、咲き誇る花へ。
黒=影を極めた画家だからなのか、影に用いられる色が独特で惹きつけられました。

また、パステルで描かれた絵の幻想的な雰囲気が特に素晴らしかったです。


第三部は『ルドンの周辺ー象徴主義の画家たち』。
こちらではルドンと同時代の画家たちの作品を観ることができます。

ゴーギャンやベルナールは元々好きなのですが、印象的だったのはムンクの作品。
《叫び》のイメージが強すぎて他の作品を全く知らなかったのですが、
現代のグラフィックデザインにも通じるような作品を描いています。
官能的な《マドンナ》は特に衝撃的であり、素晴らしかったです。


そして本展のメインであるルドンのグラン・ブーケ。
暗い小さな部屋に突如浮かび上がる、それはそれは大きな花束…
パステルで描かれた鮮やかな花は、まさに夢の中のような色でした。

このグラン・ブーケは三菱一号館美術館の所蔵されました。
一度は見ていただきたい作品です。


展示の素晴らしさはもちろんですが、三菱一号館美術館の内部も
レトロな雰囲気でとても気に入りました。
ミュージアムカフェ、Cafe 1894もとっても雰囲気がよさそう!
(ルドン展終了後の3月5日〜1ヶ月程、リニューアルのため休業ですのでお気をつけて…)


ルドンとその周辺ー夢見る世紀末は3月4日(日)まで開催中です。
会期終了前なので混雑が予想されますが、ご興味の有る方はぜひ!


関連記事
blogramで人気ブログを分析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。